歳のせいもありそうですが、寒さがどうも苦手になりつつあります。
で、手ごろにちょっと寒さ逃れにマレーシアに行ってきました。
探すとベトナム航空でお一人37,000円のがあり、これは大もうけと1週間ばかり、
 しかしまあ、大都会なのですね。クアラルンプールって!
大驚きでしたが、かの松本清張の「熱い絹」のキャメロンハイランドにも行きました。四時間半のバス代がたった千円!
 ま、貧乏人の避寒にはピッタリですね。

2018年1月12日(金)

 7時の船でセントレア。
 ウェブチェックインをおぼえたので、荷物を預けるだけ。なんせベトナム航空はエコノミーでもお一人様40㎏までオーケー!
 空いていて、3人席を独り占めしてゆっくり寝ながら本を読んだり、ビール、ワイン。10時に出発したヒコーキはなぜか50分ばかりも遅れてホーチミン着。案の定、せかされてエアポートを駆け足でクアラルンプール(KL)行きに乗る。が、6時30分過ぎにKLに着くが、待てど暮らせど荷物が出てこない。同じセントレアから乗った二組の人とオフィスへ。
 オフィスではまあまあ係の人がモタモタ…。2時間ばかりかかって荷物をホテルに届けてもらう手続きをする。荷物は明日の同じ便でしか届かないらしい。KLエキスプレスでクアラルンプールへ。セントラル駅からタクシー(75ギンリットMR)でロイヤル・チュラン・ブキッビンダンのホテルへ。10時前、チェック・イン。さっそくブキッビンダンから一本横のアローとおりの店でタイガービール、エビや焼きそば。

1月13日(土)

 8時過ぎに朝めし。ツインで1泊6千円少し、部屋もまあまあで、朝めしもしっかりバイキング。今日と明日は市内観光などでぶらつく予定。
 ホテルの案内カウンターで午後からの半日観光のバスを予約しておいて、ブッキ・ビンタン通りを歩く。北の端にはパビリオンというショッピングセンターがあり、広々としていて高級ブランドやレストラン街、日本の居酒屋通りまである。
 午後の市内観光のバスは小さなバスで乗り合わせてチョコレート屋さんやお茶屋さんなどを含めて、戦没者モニュメント、国立博物館などをまわる。
 ホテルに帰って、近くでフットマッサージ、ベトナム料理店で夕食。「サオ・ナム」という店でしたがなかなかな高級感のあるお店でした。

1月14日(日)

 今日は乗り降り自由の観光バス、Hop-on-Hopでバードパークや中華街など。伊勢丹やユニクロなどもあるLOT10(ロッド・テン)のフードコートで遅いお昼。

ホテル前のブッキ・ビンダン通り
市内観光バスで王宮へ
王宮の前からクアラルンプールの市街を眺める
バードパークのクジャク

1月15日(月)

 さて、ゴルフ第一戦(が、1人ゴルフですが…)、クアラルンプールの北方、タクシーで40分くらいのテンプラーパーク・カントリークラブ Templer Park Country Club。

Templer Park Country Club

http://www.tpcc.com.my/

13番360y P4のティーグランドからブキタクン山

 テンプラー・パーク・カントリークラブは日本人の駐在さんに人気だとのこと。コース設計はジャンボ尾崎。
 バック、ブルー、ホワイト、レッドとあり、ホワイトからアウト3.163ヤード、イン3,180ヤード、計6,343ヤード、パー72。
 キャディーさんとバギー(乗用カート)で、インからのスタート。が、前がつかえていて、15番から行きましょうとのことで、谷越えのロングから。
 ほとんどのコースから奇妙なかたちの山(ブキタクン山)が見える。コースは距離もあり、なかなか2オンしない。そう熱くもないが雲が切れると少し汗ばむ。日本の6月頃の感じ。

15番535ヤード・パー5のティ
15番2打地点
16番125ヤード・パー3
8番 143ヤード パー3
フェアウエーもグッド
17番 380ヤード パー4
12番520ヤード・パー5 グリーン
1番355ヤード パー4
2番145ヤード・パー3
6番363ヤード パー4
茶店はタイ風
あがって冷やし中華とビール

 しかしまあ、このキャディー、15番から始めて、前がつかえているとすぐさま空いていそうなホールへ。あっちゃこちゃへ行き、やっと1番アウトへ。
 こちらは少し調子があがらず、ちょっとイライラ。が、グリーンでのライン読みは抜群。グリーンフィはバギー、キャディーフィで約1万円。

 あがって、日本式のお風呂にゆっくりつかり、タクシーを呼んでもらって冷やし中華とビール。2杯目のビールを飲んでいるとボーイが来て、「あの−、タクシーを一緒にして欲しいという日本の方がありますが…」もちろんオーケー。かってクアラルンプールに駐在経験があり、今回は友達と2人でタイとマレーシアを回っているとのこと。
 
 ホテルに帰り、近くの「良心」というマッサージへ。高級感はあるがイマイチ、ノーグッド。ショッピングセンター「パビリオン」の裏の客家(ハッカ)へ。
 大きなレストランで、名物はスチームポートという、ま、タイで言うところのタイスキ。ビールをしっかり飲み、フカヒレスープなど。2人で200MR(マレーシアリンギ・約5,600円)。

1月16日(火)

 朝6時半から朝めし。荷物を預け、チェックアウトをして、タクシーでTBSバスターミナルへ。8時30分発のバスでキャメロン・ハイランドへ。
 案外にゆったりしていて、快適なバスで、しかし約4時間半。途中1回のトイレ休憩。タナ・ラタというキャメロンハイランドの中心地に1時頃に着き、タクシーでゴルフ場の横を通り、少し離れたキャプソーンホテルへ。ホテルの近くの中華屋で遅めの昼飯。見るとすぐ前にマッサージ屋が三軒あり、その一軒でフットマッサージ。(1時間46MR=約1.300円)。
 その辺をぶらつくも、あまりにも田舎。なーんも面白いものはなし。

1月17日(水)

 朝飯のバイキングを済ませてタクシーでゴルフ場へ。スタートは着いた順とかで、9時に着いてすぐにインからスタート。キャディーはかなり風采のあがらないおじさん。
 曇り空が晴れてきて快適。10番で年配のご夫婦にご一緒いかがです?というも「いや、年寄りだからのんびり行きます」とのこと。お聞きするともう10年も毎年1ヶ月はここに来てゴルフをしているとのこと。まわっていると日本人のご夫婦、ご婦人お一人なども多い。

Cameron Highlands

http://www.bharattea.com.my

18番グリーン
10番320m(352ヤード)パー4
11番355mパー4
12番150mパー3
コースからの眺めはグッド
15番110mパー3
17番120mパー3
18番450mパー5
18番セカンド地点
1番428mパー5
2番341mパー4
4番135mパー3のグリーン
5番228mパー4ながらちょっとひねってある
6番271mパー4の打ち上げ、右は7番450mパー5の打ち下ろし
8番142mパー3
9番265mパー4

 さえない現地の小柄なおっさんキャディーと10番から。
 このコースはメートル表示で、ブルー、ホワイトとあるがホワイトから、イン2.540m(2.784ヤード)パー35、アウト2.569m(2.825ヤード)パー36、計5.109m(5.620ヤード)パー71。
 インはアップダウンはほとんどなし。フェアウエーはイマイチ。グリーンはやや遅め。庶民的なコースであるが雰囲気や眺める景色はなかなかグッド!
 グリーンフィは830MR、キャディー30MR,計2480円と法外に安い。
 このキャディーさん、判断が少し悪いなあ~、と思っていたら、どうも耳が悪いらしい。距離やコースの方向を聞くが答えがない。
 アウトはアップダウンがあり、距離はまあまあで私くらいで丁度という感じ。インで少したたきすぎて90。
 12時にあがったので、午後からのカントリーツアーに間に合いそうで、すぐタクシーを呼んでもらってホテルへ。
 ミニバスの乗り合わせで午後1時15分発。
 Country Tour(26.5MR=約800円)。
 ホテル前に乗り合わせた時、すでにロシアとインドからの2組のカップルと一人旅の女性がいて、キャメロンハイランドの見所をまわる。ローズセンター、養蜂場、マレーシア特産のポー・ティーのスンガイ・パラス・ポー・ティー園はなかなか見晴らしも良くグッド。バタフライガーデンも見ものがいっぱいで面白い。

ローズセンターで
一面の紅茶畑
紅茶園のテラス
テラスからの眺め
バタフライ・ガーデンのマレーシアの国蝶
バタフライ・ガーデンで葉っぱそっくりの虫(?)
タナ・ラタの高台のヘリテージホテルからの眺め
タナ・ラタの町
中華屋の、メニュー看板。わかりやすい。

 松本清張の『熱い絹』に描かれたタイのシルク王・ジム・トンプソン失踪の謎の地がここキャメロン・ハイランド。
 ゴルフ場のホテルや三宝萬佛寺などが出てくるが、その跡をたどれるような雰囲気は全くない。が、1967年3月26日、トンプソン氏が散歩に出かけたまま帰らないのは事実。そしてその捜査の手がかりも全くないのも事実。どなたか解明に挑戦してみてくれませんか?

 6時過ぎホテルに帰り、再び昨日の昼食の中華屋。
 鍋が半分に仕切ってあり、キムチ汁とだし汁。具は並べてあるエビや貝や野菜、肉などを好きなだけ持ってきて煮て食べる。なかなかいける。仕上げにご飯と卵を注文し、テーブルの醤油で味をつけ、おじや。タイガービールをしっかり飲んで71MR(約2,000円)!!!
 そして、またまたフットマッサージ。今度は昨日の向かいの店で受付のお姉さんが日本語がわかる。そういえば、さっきビールを買いに寄ったミニマーケットでも日本語がしゃべれる娘さんがいたので聞くと妹が大阪にいてときどき行くとのこと。マッサージ受付のお姉さんは日本には行ったことがないそうだが、ちゃんとした日本語で感心する。

1月18日(木)

 朝は昨日、近くのミニマーケットで買い置いたパンと紅茶。
 チェックアウトしてタクシーでタナ・ラタへ。ぶらぶら高台の高級ホテルのヘリテージホテルでコーヒー。これがまあ、お金を払おうとしたら、タダ!無料!!
 町の中華屋で昼飯をしていたら昨日のロシアからのカップルが私たちを見つけて声をかけてきた。知っているロシア語は「スパシーバ!」だけ。〝ボンボヤージュ!〟と交わして笑顔で分かれる。ビールを飲んでバスで約5時間。居眠りしながらクアラルンプールへ。再びブッキ・ビンタンのホテルにチェックインしてアロー通りの屋台へ。カニ、貝、焼き飯、野菜、ビールたっぷり140MR(約2,000円)。

1月19日(金)

 朝めしをしっかり食べて最終ゴルフのグレンマリーゴルフ&カントリークラブへ。

Glenmarie Golf & Country Club

http://www.glenmariegolf.com

8番から9番へ

 グレンマリーは本年のアジア対ヨーロッパのEURASIA CUPの開催コース。
 比較的やさしいガーデンコースと挑戦者をくすぐるバレーコースがあるが、ユーロアジアカップでは両方のコースをランダムに使っていたようだ。今回わたしはバレーコース。
 Black, Blue, White, Redとあり、ホワイトから。アウト2,633m(2,896ヤード)パー36, イン2,835m(3,115ヤード)パー36、トータル5,470m(6,017ヤード)パー72。グリーンフィはバギー(乗用カート)込みで約7,000円。
 曇り空で晴れると汗をかくという感じで快適。フェアウエーもグリーンもベリーグッド。雰囲気も最高。ただし欠点(?)は売店にもレストランにもビールがないこと。

1番317mパー4 INDEX 1
乗用カート
4番135m・P3
4番グリーン
5番441m(485y)・P5
5番 シャンクしてダボ
7番310m(341y)・P4 グリーンの手前が池
8番151m(166y)・P3 池越えの美しいショート
9番290m(319y)・P4 打ち下ろしの眺めの良いホール
11番322m(354y)・P4 
13番330m(363y)・P4
17番348m(383y)・P4 

 9時前スタート。
 まさに本格的なトーナメントコースの雰囲気で、気持ちよくまわる。
 出だしから、ボギー、ボギー、パー。ボギー、ダボ、パー。ボギー、ボギー、ボギーと44。13番で前がつかえて、後ろのおじさんに追いつかれたので、一緒にまわる。
 このコースのメンバーだそうだが、そう上手くはない。こちらはボギーペースだがおじさんはダボ、トリが多い。90ちょっきりで80台にならず、少し残念ながら本ツアーのゴルフ終了。1時頃あがってシャワーをするもビールがどこにもない!仕方ないので、昼食もとらずにタクシーでホテルに帰る。連れ合いは出かけているのでアロー通りの昨夜の店でビール、オムレツ、ワンタンと肉入りのフォー。

 ホテルで落ち合い、荷物を出して早めにタクシーで空港へ。運ちゃんに、ご自身のマンションの値段の推移、健康のこと、マレーシアのことなどを聞きながら約1時間。80MRでいいと言うが90MR(約2700円)を払う。