某地方大手銀行とその子会社を無事勤め上げ、次の職場の勤務開始まで、三ヶ月間全日空(=全日、空いてます)の ゴルフの友、T林とのんびりバンコクへ。

 まさに極楽ごくらく…。しかし、10ラウンドはいささか疲れました。
 ほんとの全日空になったら、休みの日もつくって、もっとゆったりゴルフしよっと!

32,500円+23,580円!
 1年ぶりのバンコク。私のところから中部国際空港までは高速船で40分。しかし、関西空港と比べ航空券が2万円近くも高い。
パックになっているものだと、割安であるが1人部屋の追加料金などを考えると、これも割高だ。ま、貧乏人なのだから車で2時間の安いチケットが多い関空発。
しかし、せっかく32,500円のJALを見つけても空港税や燃料サーチャージとかで23,580円もの料金が加算される。料金というのは原価が込みになっているのが原則と違ゃうの?原油が下がったら乗るたびにお金つけてくれるの?

2007年2月4日(日)

 ま、御託をならべてもしゃあないな。14時40分、JL727、動き出す。せいぜいビールやワインを飲めるだけ飲んで燃料サーチャージを取り返すしかないな。しかし、T林は酒は飲まない。おまえ、コーラ飲み過ぎて腹こわすなよ。18時55分、バンコク・スワンナプーム新空港着。
 が、イミグレーションが超スロー。1時間近くかかる。両換えは10万円で29,060バーツ。1バーツ=約3.44円。
 新空港は初めてで、到着ロビーに客引きのタクシーが多く、彼らはバンコク市内まで1,000バーツ〜800バーツという。空港のリムジンは1,000〜1,200バーツ。メータータクシーは1つ下の階からで、BTSのナナ近くのアンバサダーまで高速道を含んで450バーツ(1,550円)で45分くらい。9時頃着。
 近くの中華屋でめし。シンビール、アスパラと海老の炒め物、海老の八宝菜、バミーナーム(中華麺汁あり=つまりラーメン)、トム・ヤンクン、焼きめしで780バーツ。アンバサダーホテル前のセブンイレブンでシンビール4缶、ゲータレード、つまみで140バーツ(482円)。
 アンバサダーはメインと呼ぶ本館とタワーの新館があり、当然新館の方がきれいで高い。当方は当然本館でツインのシングルユース、インターネットのホテル予約会社で1人41ドル(朝食付)。ここに4泊。

ラム・ルッカ Lam Lukka Country Club

http://www.lamlukkacc.com/

2月5日(月)

 7時20分、ホテル前にたむろするタクシーの客引きを避けて、スクンビット通りに出てタクシーを拾う。ラム・ルッカまで45分くらい400バーツ+高速20バーツ。
 タクシーはむちゃくちゃ飛ばす。相棒のT林は大学時代自動車部で全日本のランキング選手であるが、「バンコクはタクシーでええな」と、運転する気にならないとつぶやく。
 昨年のバンコク第1戦もここであったが、今回はEastコース(A、B)を予約。
 予約は「クラブ・タイランド」というところからで、会員とその同伴者は割安になる。ラム・ルッカの場合、平日1,600バーツが1,200バーツ。
 クラブ・タイランド「ゴルフデスク」は http://www.thailandcard.com

 ラム・ルッカはEastのチャンピオンコースとWestのリゾートコースからなるA、B、C、D36ホール。昨年の出だしはDコースだったが、私としてはこのコースが一番むずかしかった。今回も最終日にDを回ったが、やっぱりむずかしかった。

さあ、これから8日間の熱戦開始。90がなかなか切れなくて、なんて夢にも思っていない2人。
クラブハウスもオシャレ。右=Eastのイン10番(B1番)
クラブハウスからイン18番(B9番)を見る。

 グリーンフィ1,200バーツ、キャディフィ250バーツ、カート(1人1台)600バーツ、チップ200バーツ(計7,740円)。
 AもBもコンディションは最高。コースの景観も落ちついていて美しい。開設は1994年。Roger Packard という人の設計。
 ブルー、イエロー、ホワイト、レッドとティーマークがあり、イエローからAコース3,304ヤード、Bコース3,313ヤード、6,617ヤードである。
バンコクらしく池は多いが、林間の広々とした感じもあり、そう気にはならなかった(慣れたのかな?)。ただ、大きなグリーンがさっぱりわからず、パット下手にはこれが最大の難関。むちゃ速かったり、思わない方に曲がったり…。パーとボギーでこらえていると、いきなりダボ、トリ。ついにイン(B)の18番ロングで2打目を左の林に入れキンコンカンで9!!良いコースなんだがなあ〜、ということで最終日12日にもここをクラブ・タイランドから予約して貰う。
 シャワーして、冷や奴、焼きそば、カニクリームコロッケ、ビール2杯。650バーツ(2,236円)。

 ホテルに帰り、ひと休みして、スリウォンの遼寧餃子館へ。飯の前に隣のマッサージ屋でフットマッサージ。1時間250バーツ。焼き餃子、水餃子、豚肉フライ、うどん、焼きめし、(わたし)ビール、とても食べきれず、580バーツ(2,000円)。タニヤを歩き(歩いただけ!)タクシー(80バーツ)でホテル。  

アルパイン Alpine Golf Club

http://www.alpinegolfclub.com/

2月6日(火)

 タイでのベスト5コースにあげられるアルパインゴルフクラブ。タクシーで市内から50分ほど、500バーツであったが、運転手クン、このまま帰りまで待つという。「いいよ、いいよ」といったのだが、「待たせてくれ」とのこと。受付のお兄さんも笑っている。
名コースに敬意を表して11時40分のティータイムながら、10時過ぎに着。ハウスの前の練習場で40球、40バーツで練習。この時点ですでにキャディーがついている。グリーンフィはクラブタイランドのクーポンで2,800バーツ(キャディー込み)、カート(1人1台)600バーツ、チップ200バーツ。計3,600バーツ(約12,400円)。メンバー同伴しか受け付けず、クラブタイランドの関係者のメンバー(女性)がキャディーをつけ、手引きカートで同伴してくれた。この女性、ゴルフは上手?と聞くと、「ヘタです」とノンプレーの同伴。>  

左=クラブハウス前の練習場     右=私についた美人のキャディーさん

 ま、文句なしにすばらしいコースである。
 コースデザインはロナルド・M・グレイル。1996年開設。
 ブルーからアウト3,354ヤード、イン3,225ヤード、6,579ヤードで距離もたっぷり。
 練習のせいかショットはまあまあ。ただし、このコースもグリーンがメチャ速い。上についてしまうとまずスリーパット。1番382ヤード、さっそくスリーパットでボギー。3番185ヤード、ナイスオンながらスリーパット。5番は528ヤードの左右が池の大きなロング。泣き泣き寄せワンでボギー。インに入り、パーも出だしたが、グリーンのアンジュレーションにもたつき、結局90をオーバーしてしまった。T林にナッソーで両方負け。借金2ポイントを背負い込む。
 しかし、キャディーさん、美人の上にグリーンもよく知っていて、さすがである。

左=アウト1番382ヤード(打っているのは前の組)    右=T林のアプローチ(彼はアプローチ、パットの名手)
18番365ヤード。しっとりと落ちついた風格あるコース。

 4時頃あがり、シャワーをして6時間近く待っていたタクシーでアンバサダーへ。

 夕食の前にホテル前のアンバサダーパレスにある旅行代理店の張り紙にパタヤまでタクシー1,200バーツとあるので8日の予約をする。が、ブラパはパタヤより遠いからと1,500バーツ。そうかなあ?と思ったが、ま朝早いのだから面倒だと了解。
 夕食は、スリウォンのプラザホテル前のソンブーンへ。
 トム・ヤム・クン、空芯菜炒め、エビのゆがいたもの、この店の名物のプー・パッ・ポン・カリー(カニのカレーソース炒め、仕上げに溶き卵でとろみをつけてある。残ったソースをご飯にかけて食べる)、エビのすり身をあげたもの、シンビール、ごはん。やっぱソンブーンはうまいわ!たっぷり食べ、飲んで2人でチップを少しで1,180バーツ(約4,000円)。

ナワタニ Navatanee Golf Course

http://www.navatanee.com/jap/contact.html

クラブハウス。World Cup 1975が誇らしげ

2月7日(水)

 ナワタニは市内から30分強。7時15分のティータイム。
 バンコクではタイカントリー、アルパイン、ナワタニがいずれ劣らぬ名コースという。クラブ・タイランドとは提携しておらず、直接電話して予約する。が、キャディー、カート込みで3,800バーツ(13,000円)と高い。しかし、穏やかでゆったりとした林間コースで風格も充分である。
 コースデザインはロバート・トレンド・ジョーンズ・ジュニア。開設は1973年で1975年にワールドカップを開催している。

1番のティーグランド脇のボード。      4番135ヤードのショート。
〈左〉5番329ヤードパー4.         〈右〉9番552ヤードロング
〈左〉9番ロング、2打目は池越えぎりぎり?    〈右〉11番198ヤードショート
18番540ヤードロング

 ブルーからアウト3,432ヤード、イン3,470ヤード、計6,902ヤード。コースレート72.5。
 めずらしくショットもよく、グリーンもそう速くなく、パットヘタの私にちょうどの感じ。が、時々池ポチャをやるのは仕方ないか?アウト、パーが5つありながら43。インもパーが4つで42。池に入れてしまうとダボかトリというのが悔しい。が、ナッソー、2つ返したので、ま、いいか。
 10時20分ホールアウト。

 たまには町歩きもしてみようと、BTSでチットロムへ。ゲイゾーンで安物のおみやげ(お箸など)、パビリオンで中華を食べブランドショップを冷やかす。伊勢丹は臨時休業、セントラルワールドのスタバでコーヒー。
 界隈は広々としていて、近代的で日本の都会と全く変わらない。
 昨晩のソンブーンでプー・パッポンカリーのカニを噛んで、差し歯がゆるんだとかのT林をトンローの歯医者に接着しに行くのに付き合う。(おじんの旅じゃのお〜!)。ついでにゴルフからの帰りに携帯で10日、11日の2晩グランド・タワー・インを予約したので確認にちょっと寄ってみる。そのまたついでに、トンロー駅前のカノクェートでマッサージ2時間。夕食はアンバサダーから歩いてスクンビット・プラザの韓国焼肉「ガボレ」。ハイネッケン、真露(韓国焼酎)、味付きと味なしのカルビ、塩タン、チヂミ、クッパなど1,880バーツ(約6,500円)。

ブラパ Burapha Golf & Resort Club

https://buraphagolfthailand.com/

2月8日〔木)

 6時前から朝食し、チェックアウトして6時40分ホテルを出る。
 ブラパはやはりパタヤの手前で、7号の高速を経て1時間半足らず、8時過ぎに着く。
 ここは昨年も来たところで、勝手知ったる、という感じ。駐車場側から入り、ロッカーに荷物を置いて受付でお金を払う。クラブ・タイランドの会員証を見せるとキャディー、カート込みで1ラウンド1,540バーツ(5,300円)、追加のハーフはきっちり770バーツ。
 コースはデビット・グラハムとゲーリー・パンクスで1995年創設。A(American)、B(British)、C(Crystal)、D(Dune)と36ホール。
 ブルーからアメリカン、ブリティッシュ、そしてアメリカンとワンハーフ。出だしは334ヤードのミドルでどうということなくパーで、なんとなくイケそうな気がするが、2番393ヤードでさっそくスリーパット。5番561ヤードのロングをなんとかパーでしのいだものの、8番449ヤード、9番453ヤードのミドルでダボ。結局45も切れず。
Bのブリティッシュに入り、出だしは430ヤードのミドル。セカンドは4番ウッドでエッジまで運んだもののボギー。400ヤードを越えるミドルが3つあり、ボギーとダボの間にパーがわずかに2つ。で45。あいかわらずパットがダメ。そう難しくないのだが、グリーンの速さが全くわからない。
 再びA(アメリカン)を回るがパーとボギーとダボでまたも45。
コースコンディションは全く問題なく。苦手な4番ウッドもちゃんと当たるのだが…。やっぱヘタなんでしょうねえ。   

(左)バンコク市内よりもゆったりとしたリゾートの雰囲気が漂う。(右)アメリカンの6番178ヤード。
ブリティッシュの3番ショート脇の別荘。キャディーさんに聞くと1300万バーツくらいとか。
明るく開けた感じで、ちょっと小高いところにある。

 9時10分頃スタートし、グリーンカレーの辛さにむせぶ昼食をはさんで4時前にあがる。キャディーさんに300バーツのチップ。
 駐車場の係りの人に「タクシーを呼んで」というと、「どこまで」と聞くので、「すぐそこのレム・チャバン」というと、近くでだべっていた運転手さんに「チップで行ってあげて」と頼んでくれる。お客のプレーが終わるのを待っていたワゴンでレム・チャバンまで10分足らず。思い切って100バーツはずんであげた。
 レム・チャバンのロッジはなかなかオシャレで、テラスもゆったりとしている。ツイン1部屋朝食込み3,800バーツ(13,000円強)。プールもなかなかのもので、背の立たない深いところもあり、飛びこんでも大丈夫。疲れ落としにひと泳ぎする。ぴちぴちのグラマラスな西洋女性が1人デッキチェアで昼寝しているだけ。
 シャワーしてゴルフハウスのテラスレストランでめし。オニオンスープ、シーフードサラダ、ステーキ、ビール、グラスワインで1,000バーツ。バンドが演奏している。 隣は東京からの10人ほどのグループ。

ゴルフロッジ   レム・チャバンのプール。

レム・チャバン Laem Chabang International Country Club

https://www.laemchabanggolf.com/golf/

2月9日(金)

 昨日、ロッジにチェックインするとき、メールで申し込んだ今日のスタート時間(12:06)を変えられないかと言ったところ、午前7時ならOKということで、5時30分起床。クラブハウスのレストランで朝食バイキングを食べ、7時ティーオフ。
 レムチャバンは1993年創設。コースデザインはジャック・ニクラス。コースA(Mountain) B(Lake) C(Valley)とあり、それぞれブルーから3,298、3,265、3,456ヤード。
 アップ・ダウンも適度にあり、もちろんニクラスらしく、池がおもしろく絡む。コンディションも申し分なく、コースガイド本やかのティーチャー中谷さんも最高級のAAAのランキングをつける。グリーンフィはロッジ利用者、平日1,750バーツ(60,20円)、土日2,100バーツ(7,225円)、キャディフィ250バーツ(860円)、カート(1人1台)600バーツ(2,065円)。

左:レストランからコースC。         右:Aコース2番池越え打ち下ろしの164ヤード。
各ホールには愛称がつけられている。
朝露に濡れた、広々としたフェアウェー。
左:風格も充分。   右:ニクラスらしい池越えショート。7番196ヤード。2度ともナイスパー!

 やはりダボがすぐに出て、池ポチャだとトリもあり、やっとパーが2つ。BのLakeの方が変化があり、むずかしく感じた。とくに9番(18番)のロング506ヤードはおもしろく、3打目は打ち上げでまったくのブラインドでしかもグリーンの前に小山があり、そこに大きな木が聳えている。小山の向こうはグリーンまで下り。ちょっと攻め方を決めてからでないと打てない。
 全体に距離はたっぷりあり、グリーンは速い遅いが激しくうねりもある。
 ケチョンケチョンにコースに負けて11時過ぎあがる。
 もうハーフと言うことで、Cコースを頼むもダメで、「AとBの18ホールはいかが?」という。よーし!ということでハムサンドとビールをすませ、11時54分から再チャレンジ。
 が、どうだ。パー、パー、ダボ、ボギー、パー、パー、パー、パー、と8番を終わって3オーバー。9番は396ヤードのミドルであるが、先ほどもナイスパーである。ドライバーもまずまず。が、少し上っているのを入れると190ヤード近く打たなければならない。よせばよいのに30台に目がくらみ、バフィーを強振。案の定、左下に2つ連なる手前バンカー。あごに当たって1打で出ず、4オン、がっくりきて3パットのトリ。Bに移り、うって変わってパーなしゴルフ。かろうじて80台をキープ。
 2ラウンドはいつからか忘れるほど久しぶり。キャディーさんに400バーツのチップ。明日のスタートを11時18分からC→Aの8時にしてもらい、4時に部屋に帰り、また疲れ取りにひと泳ぎ。風呂、ビールをして夕食。クリームスープ、シーフードサラダ、スパゲッティナポリタン、ビール、ワインで700バーツ。バンドにタイの歌をリクエスト。いろいろ歌ってくれたので200バーツのチップ。マッサージ(もちろんトラディッショナル!)をしてもらい寝る。

左:Aの5番397ヤード。  右:Cの1番をレストランから見る。

2月10日(土)

 6時10分、起床。シャワーをして朝めし。T林はその後、珍しく練習。
 8時、C(Valley)の1番ティ、お一人でいらしていたM谷さんとご一緒する。M谷さんは2ヶ月滞在で連続ゴルフだとおっしゃる。ハンディは11とかで、我々とよく似た程度。が、Cは少しむずかしい。池に入れまくり、メロメロ。CからAへ。そのAの9番。きのうのテツは踏まないぞと2打目4アイアンで刻むも残り20ヤードからシャンクして同じくトリ。あ〜あ、出世しとらんなあ〜。ボケボケしていると100を叩くところだった。

左:Cの6番520ヤード、ロング。  右:Cの9番。

 ロッジに帰りバンコクまでのタクシー(1,800バーツ=6,200円)を頼み、シャワー。2時前に出てバンコクのトンロー駅近くのグランド・タワー・イン4時頃着。
 グランド・タワ・インは日本の駐在さんが多く、団体の観光客は全く見かけない。1泊シングルユースで1,900バーツ(6,540円)。みそ汁、納豆など日本の食材もあるバイキング朝食つき。新しくはないし、そう安いわけでもないが、ざわざわしてなくて落ちついた雰囲気がいい。シャワートイレがあるのもいい。
 小腹が減ったので、近くのソイ・トンローのラーメン屋さんでバミー・ナーム(ラーメン)30バーツ。本屋を探し、タイ・ゴルフガイド(英語版)、タイの地図920バーツ。駅前のカノ・クエート(盲人がやっている福祉のマッサージやさん)でフット・マッサージ1時間250バーツ。
 ホテルに帰り、T林とプロンポンのエンポリウムへ。
 フード・ホールでめし。システムは入口でカードを渡され、中華、イタリアン、日本、タイ、インド料理などビールやワインも含めてカードで注文する。料理の引換券をもらい席に運んでくれるときに引換券を渡す。精算は店を出るとき計算される。
 わたし、タンステーキ、具だくさんサラダ、パン、ビール2本、ワイン1杯、ホワイトチョコレートケーキ、コーヒーで966バーツ(3,323円)。けして安くはない。T林は天丼に汁そば。
 エンポリウムはあたらしい高級デパートで、BTSのプロンポン駅と直結し、1、2階はブランドショップ。各階はファッショナブルでおしゃれな感じ。食品コーナー(大きなスーパーの感じ)でココナツミルクやお土産いろいろ、ハンズクラフトの店でかみさんと娘にカゴ3つ。Tシャツなど。

ウインザー・パーク Windsor Park & Golf Club

http://www.windsorgolf.co.th/

2月11日(日)

 今日は在バンコクの高校の同級生コウちゃんのホームコース、ウインザー・パークへ。
 日曜とあって、駐在の皆さんもゴルフに出かけるようで、6時からの朝食に喜々としたゴルフファッションのグループが目立つ。
 6時50分、ロビーにコウちゃんが迎えに来てくれて、ウインザー・パークへ。
 彼とは小学校時代も一時一緒(五年生のとき学校が二つに分かれて別々になった)で、高校になって再会。ただし美術の私と違い、学問がよくできて名古屋の旧帝国大学に。家業が鉄工関係で、専門を生かし各国へ技術指導に出ていて、五年前にバンコクに落ちついたとのこと。格好良く運転手付のボルボで30分あまりでウインザー・パーク。

 ウインザー・パークは最近までパンヤ・パークといっていたが、パンヤ・グループから離れたらしい?
 1996年開設。
 A(Lagoon), B(Palm), C(Garden), D(Lakeside)の36ホール。今日はAとBで白から6,426ヤード。メンバー同伴のゲスト料金、キャディ込み1,600バーツ と550バーツのカートを2人で使う。約6,450円。
 日本にもありそうなふつうの感じの良質なコースである。 距離もほどほど、池ももちろんあるが、そう気にならない。グリーンは大きく、アンジュレーションもしっかりある。アウト、3パット4回、1パット1回、イン、3パット2回、1パット2回。Bの2番(387ヤード)でバーディを取りキャディーさんに100バーツのチップを上げるとぐっとサービスが良くなり、やっとのことで90を叩かずに済んだ。

左:A1番。         右:穏やかな感じのコース。
右がコウちゃん。

 あがってシャワー、鶏の唐揚げ、小魚のフライ、実だくさんのスープ、エビチャーハン、ビール。3人で950バーツ。
 帰りは後ろの席で寝てしまい、4時20分、ホテルについて起こされる。
 ホテルでフットマッサージ、1時間300バーツ。力が弱くイマイチ。
 6時頃、こんどはT林の銀行時代からの知り合いがバンコクに来ていて、ホテルに来訪。ご一緒に飯でもということで、BTSでサイアムのコカへ。
 ギョーザ、タイシャブたっぷり、ビールたっぷりで1人あたり500バーツ(1,720円)。満腹でホテルに帰りコーヒー。

ラム・ルッカ Lam Lukka Country Club

http://www.lamlukkacc.com/

最後まで苦しめられたBの9番。しかし、なんど来ても良いコースだと思う。

2月12日(月)

 7時10分起床。
 荷造りをして8時前に朝めし。9時前チェックアウト。
 玄関の配車係に「ラムルッカまで幾ら?」と聞くと1,000バーツという。おもて通りに出てタクシーを拾い、玄関前まで乗り付けて荷物を積んでラムルッカへ。400バーツと高速代40バーツ。運チャン、道がわからず私が携帯でゴルフ場に電話して運チャンに聞かせてやっと10時過ぎ到着。いつものことながら、見せた地図を一目見て解ったような気になり走り出す。で、高速を間違えたりする。

 今日はCからBへ。
 C(Eastのアウト)はフェアウェーがグッド。「勝手知ったる」と思いきや、あいかわらずスリーパット、ダボが出てしまって45。Eastのイン(B)へまわり、出だしナイスバーディー(もちろん100バーツのチップ)。なんとか粘って来るも7番ショートで左のカート道でボールがはねて池の縁まで行き、ダボ。9番をまたも左の林でキンコンカンでトリ。90切れず。
 2時30分にあがるも飛行機の時間は23時。ビール、カツカレー(185バーツ=640円)を食べてD(Westのイン)コースへ。
 ボギー、ボギー、ダボ、トリ、ボギー…、…、疲れたのかなあ〜。が、がんばる。16番、浮島のショート(175ヤード)でナイスオン、パーと来るも18番(415ヤード)ミドルでドライバーを引っかけて池ポチャ、打ち直してトリで51。あ〜あ、疲れたーっ!
 8日間10ラウンド終了。ハーフナッソー20回のトータルで2本勝ち。まあ、ヘタ比べのいい勝負?

 シャワーして、荷を作り直し、玄関まで運んでおいてビール2本、枝豆。タクシーを頼んでスワンナプーム空港へ。
 メーターは335バーツで高速に30バーツを別払いにしている。だのに迎えに行ったので400バーツくれという。「350バーツとタバコでどうだ」というも(こちらもヒマで遊んでいた)「たのむよー」という感じ。ま、いい人のようだし、400バーツを払ってやると、「コップンクラッ」と手を合わし、タバコを指さし、「それも貰えない?」と来た。笑って背中を叩いて、渡してあげた。

 7時30分チェックイン。新空港は大きくて広い。
 お互いに買い物が違うので自由行動。バミーナーム(ラーメン)とシン・ビール、ジントニック(合計449.4バーツ=なんと1,550円。ま、日本でなら別に驚く値段ではないが…)で入国の時換えた10万円がちょうどなくなった。バミーナームは150バーツ(516円)。なんと町のラーメン屋の5倍の値段。もちろん30バーツの方がだんぜんうまい。
 ぼーっとジントニックを飲んでいたら、筋向かいに50才くらいのチェコかなあルーマニアかなあという感じの人が、ラーメン(バミーナーム)ライスを食べている。それがまあ、見事な箸づかい。汁をすすり、麺を一口、ごはん、また汁をひとすすり、麺、ご飯をスプーンにすくい少し汁に浸して口に運ぶ。かの敬愛する雁屋哲さんの『美味しんぼ「フランス料理とラーメンライス」』の汁麺飯汁の法則そのものではないか。
 我慢が出来なくなり、「エクスキューズミー」「ティップスティックの使い方が見事ですねえ、どちらのお生まれですか?」と聞いてしまった。「いやはは…」と笑い、「スイスランドです。お箸はタイに仕事でよく来るから自然と使えるようになったんです」とのこと。近ごろの子供や外人によくある、ぎこちない箸づかいが全くなく、美しい力の入らない握り。嬉しくなり、胸にしていたタイと日本の国旗の入った交換バッジを進呈し、「ハバ、ナイス、トリップ」「ソー、ツー、ユー」と言葉を交わして別れた。
 23時、JL728便。搭乗遅れのお客を捜し、2人は駆け込んできてさかんに「よかったなあ!」を連発して後ろの席へ。2人は積んだ荷物を下ろして置いてけぼり。30分遅れで動き出す。しかし、懸命に飛んで6時25分着。15分の遅れで関空着。ぎりぎり週の仕事はじめの朝のミーティングに間に合った。

●参考サイト
アンバサダーホテル・バンコク
グランド・タワー・イン・スクムビット